きたかないせんげんやま。山名はすずき@東毛さんのブログ上州東毛無軌道庵の『再び北金井へ 〜分木山・唐澤峠を目指す』で知りました。87歳になる土地の古老から聞いた山の名前が幾つか書かれています。先日、吉沢から唐沢峠を経て北金井キャンプ場に下った際に、東の尾根からすぐ登れそうだったので、再訪しました。下山後、キャンプ場の駐車場の隅に停められた車中で白昼堂々驚くべき行為が営まれているのを目の当たりにして、山の印象がやや薄れた感は否めませんが、以下ご紹介。
北金井キャンプ場まではこちら

北金井の遊歩道の項を読み直して、駐車場のエントランスの雰囲気が以前と変わっていた理由がわかりました。ビオトープの看板とトイレの新設だけでなく、二つあった駐車場が統合されていました。それで、広々とした感じになっていたのでしょう。実際、駐車可能台数も増えたように思えます。それを良いことに、あんなことが…。これは非難ではありません。オネエサンが上だったので、目がよろこんだことは否定できないところです。同行した妻も驚いてはいましたが、しっかりと見学させていただいたようですし。拝見させていただけるなら、いつでもどうぞってなもんです。
あ、山でした。キャンプ場から東高壺(電波塔のピーク)に向かい、左の踏み跡に。入口には緑のテープあり。白やオレンジのテープに導かれて鞍部まで。鞍部から左の篠竹の薮に突入します。薮を抜けると踏み跡らしきものに出会い、選んで登ってゆくと立派な石祠のある山頂に。浅間山ですから、浅間神社の祠でしょう。
すずき@東毛さんが土地の古老から聞いた話では、昔は幾つも祠があったそうですが、山頂にあるものしか見つかりませんでした。踏み跡は溜池の方にもありましたので、少し下って探したのですが。山頂は小広く、落ち着ける場所です。展望はあまりありません。分木(ぼんぎ)山、東高壺に登る途中でしたので、鞍部に戻りましたが、溜池の方に下っても、面白そうです。

2009/8/2(代表幹事代行による補足)
概念図の分木山の位置に訂正があります。 いくつかの訂正の「北金井浅間山」の項を参照下さい。

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