旧桐生市内からは、四方を囲む山へのアプローチが簡便です。
2002年に、十数年ぶりに山歩きを再開し、以来ほとんど毎週山を楽しんでいます。
頂上に立つことにこだわらず、山の空気や、雰囲気を楽しむ、いわば枯淡の境地といいますか。

ご意見はあるでしょうが、あえて地図もコンパスも持たず、サンダルで歩けるところはサンダルで。
気が向いたら、午後からでも。水とデジタルカメラだけを持って、気楽な山歩きをしています。

家から見える山には、取りあえず全部登ってみたい。いつからかそんな思いを抱いています。
ただ、さすがに山の町　桐生とはいえ、全ての山のガイドがあるはずもなく、
有名な山以外は、ネットで検索してもヒットしませんでした。
だったら仲間を増やすためにも、自分で作ってみようか。

ということで、平らなところでも、標高100m以上ある土地柄、あっという間に登れる山も
多々あります。
そんなところは山ではないという、ご意見もあるでしょうが。
山と名がつけば、お相撲さんの頭の上にも登る所存です。

桐生の里山は雑木林が多く、10月から４月までは、気持ちよく登れます。
夏は暑いし、熊にも会うし。冬は雪もそれほど降らないし。

このページは山のガイドではありません。コースタイムも書いてありません。
桐生にはこんな山があるんだということで、ご覧ください。　　　

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