本町5丁目の信号を西、前橋方面へ。
何となくここからの出発が多くなっていますが、
判りやすいということで。(私が)
赤岩橋の手前、自動車教習所の信号を右折。次の信号は左折。
右側から鳴神山から派生した尾根が渡良瀬川に向かって
落ちてくるところが、難所の小倉峠。
次の信号は直進しY字路の所で、
左に入る細い道を選ぶ。
判りにくいのですが、入り口に庚申塚があります。

道なりに進むと桐生市の「車両通行止」の看板があり、青葉台まで390mでいけると判ります。舗装されていますが、
お散歩には良い道です。
擬木の階段を登り、石垣の上に立つと、三角点あり。展望も良い。

直進すると、石碑と石段が見えてきます。小倉観音院の入り口です。頑張ればここまで車で入れるかも。
私は先ほどのY字路を左に入り、路肩に停めますが。

長い長い石段を登ると小倉観音院があります。右手の踏み跡は岩の中にまつられた祠の前を通って、小倉山の頂上に行く道。左の踏み跡は頂上を巻いてその先で出会う道。頂上の展望は皆無なので、どちらを選んでも。楽なのは巻き道ですが。

植林帯につけられた道は、青葉台配水場からの道をあわせ、吾妻山、鳴神山まで続きます。
赤城山、袈裟丸山の展望を楽しみながら進み、333mのピークを下り、右が脇の根元に石祠が二つ鎮座しているところが御嶽山神社への下降点です。
うっかりして見過ごしてしまいそうな、遠慮深い佇まいですが、二つ並んでいるのはここだけですから、注意していれば大丈夫。

しっかりとした踏み跡を辿ると、ちょっと不思議な、御嶽山白龍神社に着きます。

ここも青葉台の一角ですから、山を歩ける程の人なら、青葉台から小倉峠をこえて)出発点まで戻るのはなんでもないでしょう。

青葉台から吾妻山方面へは配水場の手前に駐車可能です。車が心配な向きはこちらの方が。配水場の左側、フェンスにそって登るとすぐに山道です。

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