小友沢の頭の項にこそっと書いておいた、テレビ中継局のピークと谷をはさんで南側の山です。八幡神社の裏から登る道があるので八幡山(仮称)としました。
概念図も四分の一で良さそうですが、仙人ケ岳への一人集中登山のコースに入ってしまいましたので、観音山から前仙人ケ岳の尾根を入れました。いずれこの尾根まで到達する予定です。

この辺りの尾根は全て仙人ケ岳に通じているようなので、10月から4月は他の山域に行く暇はなくなりそうです。
茂倉のお釈迦様や不動滝はこの概念図におさまりそうなので、いずれ追加します。

塩の宮神社からのコース、足利の住人さんに教えていただいた塩ノ瀬からのコースは、この北になりますから別項を設けて記したいと思います。このコースのすぐ南に谷をつめるような道があるようなので、秋が深まって、薮が薄くなり、クマさんもおやすみになったら、辿ろうと思っています。

ここの中継局のアンテナは桐生川の対岸の山々や桐生川の土手からも良く見えます。アプローチは例によって、本町3丁目の信号を足利方面に曲がり幸橋を渡って左折か桐生田沼線を北上し、桐生女子高校の信号を右折し、小松橋を渡って左折。桐生川左岸につけられた道に出ます。菱町浄水場の反対側に中継局入口の看板が2枚立っている所が登り口。車はここのダート部分におけそうです。景色の点からは八幡神社の境内の右奥の石祠群の後ろの岩から登ったほうが良さそうですが、こちらは登りがきつい。

小沢を木橋で渡り小沢沿いにつけられた道を行きます。並行して資材を運び上げるための道も通っていますが、木の階段道を登ったほうが楽です。道幅が広く尾根まで続く階段道は薮の心配もありません。夏場も早朝だったらお散歩にはこられそうです。尾根からはテレビ中継局があるだけあってそこそこの展望が得られます。397.7mピークの先までは薮もなく明瞭な尾根道の歩きです。前仙人ケ岳への縦走路にも無雪期だったらいけるかな?

八幡山へ向う尾根もすぐにそれと分るほど明瞭です。杉の植林帯の尾根道を下って登ると八幡山(仮称)です。南方に下る道は宿題としておきます。


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