ここは山です。標高も200m以上あるし(前橋大間々桐生線の曲り角辺りで標高168mですが)桐生市のホームページでもここは山であると言明しています。

桐生市本町5丁目の交差点から、赤岩橋、大間々を経て、前橋大間々桐生線で前橋方面に向かいます。
上毛電鉄の新川駅を過ぎて少し行くと左手に雷電山笠塔婆入口の看板があります。ここにもちゃんと雷電山と書かれています。これは山でしょう。

まあ、そこらへんで小高い丘を目指せば、つくという。
まず笠塔婆に登る山道があり、山(丘)にそって進むと雷電山方向に登る広い道があるので登る。

そんな感じで、頂上には雷電神社と三角点があります。
お散歩にはよいところでしょう。

笠塔婆とは、鎌倉から室町期に凝灰岩に彫られた石仏ということです。

2006/9/25 硯石山にいってからこっち、山歩きのできない日々が続いています。幾つかの記述を見直して、山頂の入口と山頂の写真、山名標は必ず入れようということで写真を追加しています。この項も山道の写真と笠塔婆の写真を追加しました。山の紹介らしくなったでしょうか。
笠塔婆の写真を掲載しましたが、頭に笠があったらしい、笠を乗せるような仕様になっているということで、現存では、笠なし塔婆です。

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