アルプス鉄道の旅

増田 宏 

 交通機関が発達しているのでアルプスは短期間で登山を楽しめる。ただし、アルプスの登山は日本の山のようなハイキングではなく、危険を伴うので大衆的になっていない。アルプスの山は難度が高く、真っ暗なうちに出発して登頂し、早々に下山する駆け足登山なので体力的にも相当にきつい。士気を保つことが難しいので私が1回のアルプス行で山に登ったのは多くとも2峰程度で、ハイキングを楽しむ方がずっと多かった。アルプスを訪れる大半の人は山腹のハイキングや山麓にあるリゾート地での滞在が目的である。ハイキングは登山電車やロープウェイで中腹まで登り、花を眺めながらのんびり山麓まで下る。
 ハイキングに劣らず楽しいのがハイキング途上で乗車する登山鉄道と山麓の移動に伴う鉄道の旅だった。高山植物が咲き乱れるアルプの中、風景を眺めながら登山鉄道に乗り、山麓で観光用の蒸気機関車に乗って遊園地気分に浸る。これもアルプスの楽しみの一つである。以下私が訪れたアルプスの鉄道を紹介する。

アルプスの鉄道路線図

 鉄道用語
 はじめに予備知識として鉄道用語を解説する。
 レール間の内径を軌間という。ヨーロッパの鉄道は大半が標準軌(1435mm)であるが、アルプスの山岳地帯では1000mmの狭軌が多く、登山鉄道では800mmの狭軌もある。日本の鉄道は新幹線が標準軌、在来線は1067mmの狭軌である。
 鉄道の勾配は百分率(%)ではなく、千分率(パーミル ‰)を用い、1000m進む間に上がる高度を指す。
 レールと車輪の摩擦力のみで登坂する方式を粘着式という。粘着式では登れない勾配ではラックレールを用いる。レールの間に歯状レール(ラック)を敷設し、車両の歯車を噛み合わせて登坂する。日本ではアプト式と呼ばれ、信越線の横川、軽井沢間で使用されていた。
 レールを螺旋状に敷設して高度を稼ぐ方式をループという。トンネル部ならループトンネル、橋梁ならループ橋梁などと呼ばれる。

1 スイス

(1)スイス連邦鉄道(SBB Schweizerische Bundesbahnen)
 スイスの主要言語はドイツ語、フランス語、イタリア語であり、列車にはスイス連邦鉄道(国鉄)の略称としてSBB(独)、CFF(仏)、FFS(伊)が併記されており、駅名も複数表記になっている。スイス国鉄はブリューニヒ線を除き全て標準軌(1435mm)である。
 私がアルプスの往復に乗車したのは以下の路線及び区間である。

○チューリヒ空港〜ブークス、シュピーツ〜インターラーケン、ルツェルン〜チューリヒ、マルティニ〜フィスプ

○ブリューニヒ線(インターラーケンオスト〜ルツェルン)
 運行距離74km 軌間1000mm マイリンゲン・ギスヴィル間9.3km
 ラックレール使用 最大勾配120‰ スイス国鉄唯一の狭軌路線

(2)レーティシュ鉄道(RhB)

○エンガーディン線(スクオルタラスプ〜ブヴェル)
 運行距離49km 軌間1000mm 最大勾配25‰
 スクオルタラスプからイン川に沿ってアルブラ線のブヴェルを結ぶ路線で列車はポントレジーナまで通じている。スクオルタラスプからチロル(オーストリア)のランデックまで郵便バス(PTT)が通じており、エンガーディンからチロルを結ぶ路線として利用されており、私もチロルからエンガーディンに入った。

○ベルニナ線(サノモリッツ〜ティラノ)
 運行距離60.7km 軌間1000mm 最大勾配70‰ 最高点2,250m ティラノ440m 1910年開通
 ベルニナ線は急勾配で有名な路線で摩擦力のみで走行する粘着式レールでは限界の最大勾配70‰を誇り、日本で最も急勾配だった旧信越線横川・軽井沢間の66.7‰を上回る。特にアルプグルム・ポスキアーヴォ間は直線距離6kmに対し標高差が横川・軽井沢間よりも遥かに大きい1,100mで、蛇行を繰り返しながら延長距離16kmを走っている。運行間隔は普通列車が1時間に1本で、ほかに州都クールからの直通列車ベルニナ急行が1日4往復している。
 ベルリナ線はスイスを代表する山岳リゾート地のサンモリッツからベルリナ峠を越えてイタリア側のティラノを結ぶ山岳鉄道である。この路線はスイスのグラウビュンデン州とイタリアのミラノを結ぶ国際路線の一部になっている。すぐ近くまで氷河が迫り、景観が優れているため氷河急行と並ぶ観光路線になっており、山岳観光列車のベルリナ急行が走行している。
 サンモリッツを出発した赤い列車はベルニナアルプスの登山基地であるポントレジーナを経てピッツベルリナ東面のモルテラッチ氷河を見ながら急勾配を登る。最高点のオスピツィオベルリナ駅からラゴビアンコ(白い湖)を見ながら下りにかかる。アルプグリュム駅からパリュー氷河を見ながら標高差1800mをつづら折りに一気に下り、ポスキアーボに到着する。ここからポスキアーボ湖を経て更に下って国境を越えるとすぐ終点のティラノだ。列車を下り立つと旅券の提示を求められびっくりしたが、現在はシェンゲン協定により出入国管理は廃止されている。ティラノではイタリア鉄道が接続し、ミラノに通じている。

○アルブラ線(ライヒェナウ〜サンモリッツ)
 運行距離79.3km 軌間1000mm 最大勾配35‰
 首都ベルンとエンガーディンを結ぶ幹線になっている。通常の粘着式レールを使用し、勾配を抑えるためループトンネルや橋梁が連続する。列車はグラウビュンデンの州都クールが起点でライヒェナウ、フィリズールを経てベルギュンからアルブラ峠越えにかかる。ラントヴァッサー橋梁は谷底から65mの高さを有し、芸術的な美しさから世界文化遺産に登録された。アルブラ第1橋梁から第4橋梁まで4つの橋梁を越え、全長6km近いアルブラトンネルを抜け、サメダンを過ぎると終点サンモリッツである。

(3)フルカオーバーアルプ鉄道(FOB)
 ディセンティス〜ブリーク97km 軌間1000mm 最大勾配110‰ ラックレール式 最低地点ライヒェナウ600m最高地点オーバーアルプ峠2,030m

(4)ブリークフィスプツェルマット鉄道(BVZ)
 ブリーク〜ツェルマット45km 軌間1000mm 最大勾配125‰ ラックレール式
スイス国鉄のブリークからフィスプを経てツェルマットを結ぶ路線で、アルプスを代表するリゾート地ツェルマットを訪れるのに欠かせない鉄道である。

○氷河急行
 サンモリッツとヴァリス州のツェルマットを結ぶ列車「氷河急行」はアルプスを代表する山岳鉄道で、全運行距離271km 1,930年運行開始 所要時間8時間
 氷河急行はレーティシュ鉄道(RhB)、フルカオーバーアルプ鉄道(FOB)、ツェルマット鉄道(BVZ)の3つの狭軌私鉄線を結ぶ直通列車で、夏期は1日7往復運行している。FOB・BVZは急勾配区間にラックレールを使用しているが、RhB区間はループ線を採用している。
 RhB鉄道サンモリッツ〜ディセンティス129km、FOB鉄道ディセンティス〜ブリーク97km、BVZ鉄道ブリーク〜ツェルマット45km 軌間1000mm

(5)レッチェベルク鉄道(BLS)
 ブリーク〜シュピーツ 標準軌
 スイス国鉄(SBB)による直行列車が運行している。カンデルシュテーク・ゴッペンシュタイン間は自動車用トンネルがないため、レッチェベルクトンネル(延長14,600m)をカートレインで通過する。アルプス越えの大動脈の1つ。

(6)ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)
 インターラーケン〜グリンデルヴァルト、ツヴァイリュチネン〜ラウターブリュネン
 運行距離23.6km 軌間1000mm 最大勾配120‰ ラックレール式 標高567m〜1,034m 1,890年開通
 BOBは列車と線路の歯車を噛み合わせて急勾配の登下降を行うラックレール方式の狭軌鉄道であり、日本ではその一形式であるアプト式が信越線で使用されていた実績がある。BOBは急勾配区間だけラックレールを使用しており、機関車の増結より効率的である。

(7)ヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)
 グリンデルヴァルト〜クライネシャイデック〜ヴェンゲン〜ラウターブルネン
 19.1km ラックレール式登山鉄道 軌間800mm 最大勾配250‰ 
 最低地点グルント(943m)〜最高地点クライネシャイデック(2061) 1,893年開通
 グリンデルヴァルト及びラウターブルネンからそれぞれクライネシャイデックまで折り返し運転しており、直通はない。グリンデルヴァルト地域において観光の中心となる鉄道。

(8)ユングフラウ鉄道(JB)
 クライネシャイデック〜ユングフラウヨッホ 9.3km ラックレール式登山鉄道 軌間1000mm 最大勾配250‰ 1,912年全線開通
 アルプスを代表する登山鉄道で、山麓のクライネシャイデック(2061m)からヨーロッパの鉄道最高所ユングフラウヨッホ(3454m)までの標高差1400mをラックレールで登る。クライネシャイデックからアイガーグレッチャー駅まではアイガー、ユングフラウを見上げながら緑の牧草地を行き、アイガーグレッチャー駅から先はアイガー・メンヒ直下の急勾配のトンネル(7.1km)を行く。ユングフラウヨッホからはアルプス最大のアレッチ氷河を望むことができる。私はトンネルの中にあるアイガーグレッチャー駅の窓にザイルを掛けて氷河に懸垂下降したことがある。

(9)ラウターブルネンミューレン鉄道(BLM)
 グルュッチュアルプ〜ミューレン 4.3km 軌間1000mm 最大勾配50‰ 1,891年開通
 ラウターブルネンからケーブルカー(SeilBahn)1.4kmで急斜面の上にあるグルュッチュアルプに登り、ここから鉄道で高原上を行き、桃源郷のような美しい町ミューレン(標高1,634m)に着く。

(10)シーニゲプラッテ鉄道(SPB)
 ヴィルダースヴィル〜シーニゲプラッテ7.2km   ラックレール式登山鉄道 
 軌間800mm 標高584m〜1,967m  標高差1,383m コンパートメント式客車連結の電気機関車運行 平均勾配192‰最大勾配260‰ 1,893年開通(1914年電化)
 遊園地の電車のような小さな客車を連ねる登山電車で終点のシーニゲプラッテからファウルホルンへの山岳遊歩道が整備され、観光客及びハイカーの人気を集めている。

(11)ゴルナーグラート鉄道(GGB)
 ツェルマット〜ゴルナーグラート9.3km 軌間1000mm 最大勾配200‰ 1,898年開通 標高1605m〜3089m
 9.3kmで標高差1500m高度を上げる急勾配の登山列車でツェルマットを代表する登山鉄道。終点からはマッターホルンを始めモンテローザなどヴァリスアルプスの大展望を満喫できる。リッフェルゼーを経てツェルマットに下る遊歩道が整備され、地域の代表的なハイキングコースになっている。

(12)マルティニシャトラール鉄道(MC)
 マルティニ〜ヴァロシン(ヴァロルシーヌ)20.9km 軌間1000mm 最大勾配200‰ 1,931年開通 
 アルプスの三大リゾート地シャモニ(フランス)とツェルマット(スイス)を結ぶ路線の一部をなし、シャモニからヴァロシンまではフランス国鉄(SNCF)コルデモンテ線(狭軌)、マルティニでスイス国鉄(SBB)に接続している。
 私は初めてのアルプス行(1989年)でシャモニからツェルマット移動時に乗車した。ヴァロシンでフランス国鉄のコルデモンテ線から乗り換え、マルティニからスイス国鉄(SBB)でツェルマットに向かった。マルティニシャトラール鉄道(MC)の区間は最大勾配200‰の急勾配でラックレールを使用しており、私が登山鉄道以外の路線でラックレールを見たのはこの時が初めてである。

(13)メンリヒェンゴンドラレールウエイ(GGM)
 ヨーロッパ最長のロープウェイ 運行距離6.2km 標高940m〜2,220m 標高差1,280m 
 身体障害者専用のゴンドラがあり、車椅子と付き添い2名が同乗できる。終点のメンリヒェンからグリンデルヴァルト及びヴェンゲルンに下る遊歩道が整備され、ハイキング客が多い。

(14)コルバッチロープウエイ
 スールレイ〜コルバッチ 標高1,870m〜3,300m 標高差1,430m
 オーバーエンガディン最大の標高差を誇るロープウェイでピッツコルバッチ前衛峰のムルテル直下まで登ることができる。

(15)郵便バス(PTT)
 サンモリッツ〜マロヤ、グリンデルヴァルト〜ブスアルプ、グリンデルヴァルト〜グレックシュタイン
 ロープウェイでフィルストに登り、バッハアルプゼーを経てブスアルプ(放牧地)に下るハイキングに利用されている。

2 オーストリア

(1)オーストリア国鉄(オーストリア連邦鉄道 ÖBB Österreichische Bundesbahnen)
 オーストリア国鉄は全て標準軌(1435mm)でチューリヒからチロルの往復などで以下の路線を利用した。

○フェルトキルヒ〜インスブルック、ウィーン〜ザルツブルグ〜ミュンヘン
 チューリヒとウィーンを結ぶ特急(EC)が運行しており、国境のブークスでスイス国鉄(SBB)からオーストリア国鉄(ÖBB)となる。ブークス付近は一部リヒテンシュタイン国内を走行する。ブルーデンツからアールベルク峠越えにかかる。アールベルクトンネル(10250m)を越えるとチロルに入り、ザンクトアントン、ランデックを過ぎると州都インスブルックである。
 ウィーンからザルツブルグまで特急(EC)で往復したことがあるが、平坦地が主体なので鉄道の旅としては平凡である。

○インスブルック〜リエンツ、フォルテッツア〜ボルツァーノ〜メラーノ
 インスブルックからブレンナー峠を越えて南チロル(イタリア領)のフォルテッツア経由で東チロルのリエンツに行き、グロスグロックナーに登ったことがある。インスブルックからリエンツ行きの直通列車は早朝と午後の2本しかないので列車を乗り継いだ。
 ブレンナー峠(1375m)はアルプスを南北に貫く要衝であるが、標高が低いのでアルプス越えの鉄道の中では最も古く路線が開設(1867年)された。峠まではオーストリア国鉄(ÖBB)、その先はイタリア鉄道(FS)の路線であるが、列車はフォルテッツアの先まで直通運行している。フォルテッツアで普通列車に乗り継ぎ、国境のサンカンディドまで行った。1時間ほどの待ち合わせでオーストリア国鉄の折り返し列車に乗り換えてリエンツに着いた。
 また、南チロルの山に行くためインスブルックからメラーノ(ドイツ名メラーン)を往復したことがある。インスブルックからミラノ行きの特急(EC)でブレンナー峠を越えてボルツァーノ(ドイツ名ボーツェン)でイタリア鉄道(FS)の普通列車に乗り換え、メラーノ(メラーン)に着いた。南チロルはオーストリア領だったが、第一次世界大戦でオーストリアが敗れ、イタリアに割譲された。その結果、南チロルでは鉄道を始めホテル・レストランなど伊独2語表記になっており、イタリア語を全く解さない私にも旅の不便はなかった。この地域では両国軍による激しい山岳戦が展開され、今もアルプス山中に基地の跡やトンネルが残っているという。

(2)シュトゥバイタール鉄道(インスブルック〜フルプメス)
 インスブルックとシュトゥバイ谷を結ぶ。狭軌の路面電車が郊外まで運行し、8時から18時まで1時間ごとの定時運行をしている。毎時同時刻の発車なので駅名表示に上り下り方向それぞれの発車時刻の分表示がされている。起終点の駅を含めて切符は全て車内で車掌から買う仕組みになっている。下車を希望する人がいる時だけ停車する停車場が駅と同数程度ある。

(3)ツィラータール鉄道(イエンバッハ〜マイヤーホーフェン)
 運行距離32km 軌間760mm 1902年開通
 イエンバッハとツィラー谷を結び、8時から18時まで1時間ごとの定時運行をしている。シュトゥバイタール鉄道と同様に切符は全て車内で車掌から買う仕組みになっており、下車を希望する人がいる時だけ停車する停車場があるのも同様。観光用にトロッコ車両連結の蒸気機関車を1日2往復運行している。

(4)アーヘンゼー鉄道(イエンバッハ〜アーヘン湖)
 運行距離6.7km 45分 ラックレール式狭軌鉄道 軌間1000mm
 最大勾配160‰ 1889年開通 トロッコ車両連結のSL運行 1日7往復
 幹線鉄道(イエンバッハ)とアーヘン湖を結ぶアーヘンゼー鉄道はオーストリアを代表する登山鉄道であり、最大勾配160‰をヨーロッパ最古の蒸気機関車にトロッコ列車を連結して運行している。遊園地の汽車のような小さな車両で登山鉄道そのものが観光資源になっている。

(5)インスブルック交通公社(IVB)
 路面電車1,3,6 トロリーバス1路線 バス1路線
 路線1(インスブルック〜イグルス)は路面電車が郊外まで運行

(6)連邦バス(ブンデスバス)
 ランデック〜スクオル(スイス内ナウダース・スクオル間はスイス郵便バスと併行運行)

3 ドイツ

(1)ドイツ鉄道(DB Deutsche Bahn)
 ドイツ鉄道は全て標準軌(1435mm)

○インスブルック〜ガルミッシュパルテンキルヒェン 単線

(2)ツークシュピツェ鉄道
 ドイツを代表する登山鉄道ツークシュピツェ鉄道は険しいアルプスの山頂近くまで延びる長大な路線であるが、峻険な部分は延長4.4kmのトンネルで通過し、樹林帯部分も単線で幅員が狭くコンクリート構造物が殆どないため自然の景観によく溶け込んでいる。
 ラックレール式の狭軌鉄道で鉄道終点から頂上を結ぶグレッチャーロープウエイ及び中腹と山頂を直接結ぶアイプゼーロープウエイの2ルートがある。ロープウエイ終点はドイツの最高峰ツークシュピツェ(2964m)の山頂で、険しいアルプスの山頂まで交通機関を通す必要があるのか疑問を感じた。ツークシュピツェは名峰であるが、頂上にロープウエイが通じている山を登山対象にする気にはなれない。
 鉄道 標高710m〜2,600m 標高差1,890m 運行距離19,000m
 アイプゼーロープウェイ 標高1,000m〜2,950m 標高差1,950m 運行距離4,450m
 グレッチャーロープウェイ 標高2,600m〜2,950m 標高差350m 運行距離1,000m


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高山湖の辺を行くベルニナ線の列車 ベルリナ線アルプブリュム駅
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ループ線が連続するベルリナ線 標高二千mを超える氷河湖の辺を走る氷河急行
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ヴェンゲンアルプ鉄道(WAB) ヴェンゲルンアルプ鉄道・クライネシャイデック行
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ヴェンゲンアルプ鉄道(アルピグレン付近) ゴルナーグラート鉄道とマッターホルン
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シーニゲプラッテ鉄道 レーティシュ鉄道の蒸気機関車(サメダン)
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コルバッチロープウェイ駅からムルテル チロル・シュトゥバイタール鉄道(終点フルプメス)
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チロル・ツィラタール鉄道の蒸気機関車 ツィラタール鉄道の食堂車
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ツィラタール鉄道イエンバッハ駅トロッコ車両 チロル・アーヘンゼー鉄道アーヘンゼー(終点)
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アーヘンゼー鉄道のトロッコ列車 ラックレールの登山鉄道
フンガーブルク鉄道(インスブルック)
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インスブルックからミュンヘンに向かう
ドイツ鉄道(DB)の普通列車
森の中を終点イグルスに向かう
インスブルックの路面電車
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ドイツ・ツークシュピッツ鉄道 ツークシュピッツェ鉄道起点
ガルミッシュパルテンキルヘン
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ツークシュピッツェ鉄道の案内表示
独英日三語を併記
ツークシュピツェ山頂
ロープウェイから10m

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