楚巒山楽会幹事氏のページを見て佐波/新田を車で散歩する

 hisiyama
牛石 大きな石、石の隣の山は胴山と言うそうだがとても登れる山ではナイ。猛烈な藪山で何処から入って良いのか判らずこの山頂は行かず。 巨大な石 牛が臥せてるかと思わせる石。丁度彼岸花が良かった。この胴山は赤城山が20万年位前に山体が大崩壊する大爆発があったときの岩雪崩で大きな石ほど先端に来ると聞いたことがあるので、かなり巨岩なので驚きだった。 牛石をいつごろなのかを割ろうとした楔穴があったが、地元の人が聖石としてるのを割ろうとしてバチでもあたって途中で止したのか?
東村(旧)のあまが池へ寄る。 きれいな水で魚(鯉)が池のそばへ行くと寄ってくる。赤城の伏流水もアチコチに出てるがここもホットできる場所。 池の説明は看板をお読みください。
境町(旧)の御嶽山 広瀬川と粕川の合流付近 御嶽山を粕川面へ降りてみると如何にも赤城の石がありアレここも赤城の流山かなー?と思わせられる場所。 この石積みを見れば赤城の岩雪崩で出来た山と思わせるが左記の写真にある小川の水をここで粕川の伏流水をポンプで汲んで流していた。でも水はきれいなので子供も安心して遊べる。この山は流山でなく川の砂が川や風の作用などにできる山で内陸砂堆と言われる。
御岳山からほど近いところの三社神社  神社の説明です。 ここも内陸砂堆の山だった。標高差5mくらいかな。
飛行機王中島氏の邸宅跡 東側のアッチの方まで塀が 西側もアッチの方まで塀だ
中島家の家紋だろう。 門の隣の建物には受付の執事が居たのだろう。 群馬の誇れる偉人が居た家や屋敷が荒れるのはしのびない。何で文化財にしないのだろう不思議だ。文化財にして皆に見せて偉人の業績を称えたら良いのに惜しい悔しい。戦争に負けたのはもうとっくに過去のこと。海軍将校から飛行機王になった超偉人だ。子供達に群馬にはこんなに偉い人が居たと言える中島さんだ。

以上で佐波新田の車散歩でした。

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