梅田町金沢大樋合から三峰山へ  

 hisiyama

金沢峠への道筋に住まわれてる年配の方から以前、梅田の人は阿陀窪の方から登ったとお聞きしてたので一度はそのコースを歩きたいと計画してたがやっと達成した。

兼宮神社から三峰は三十八丁 大黒尾根の神社 大黒様が祀られてる。

大樋合線の林道沿いに古い屋敷跡が数箇所あった。 屋敷の裏山の山神?屋敷を護る神さまだろう。地元の人もどんな人が住んで居たか分からないそうだ。何時ごろ廃村になったのか? 阿陀窪の集落跡から少し歩くと金沢峠への道に出る。先述の集落跡を数箇所過ぎるとバラス道が左カーブして(西方へ)この道は金沢峠へ行く道に出るがその道の一番高い所を上へ入ると広い平地があり、そこにこの標識があるが何とも読める文字が無いので何の標識かまたなんでこんな用の無い山中にこの標識があるのが不思議。

不思議標識の反対面 何も彫られてない。 去年行ったときはこの林道は舗装されたばかりであったが今では土砂が大分流れてきている。使わないうちに廃道になるなんてこともあるだろう。 大樋合の林道の舗装の終わったあたりから梅田忠霊塔から三峰への稜線へ登る。15分くらいで稜線へでたら左へ行く。ここを登らず左カーブの砂利道で行き、最後、道が無くなったら尾根に取り付き登ると金沢峠から登ってきて最初の三峰山のお宮に出る。
稜線へ出る。 稜線の樹間から見る三峰山 梅田 三峰山 眷属守護とある

三峰山のお宮とオオヤマスミノミコト 前回(2009年1月7日)川内から行った時も襟巻きがしてあった。今回は少し雪があった(2009年1月17日)。 下山帰りの眷属守護の三峰山岩峰上にある。 稜線上を忠霊塔方向へ歩くと岩峰上にある妙見さま
このお宮は彫刻が良い。

村内安全とあるがうっかりどこの村か覚えが無い。残念。また近いうちに行くか? 4等三角峰手前の窪から下山するとこんな山奥に仏が居られた。馬頭観音と判断したが仏の頭の上の彫が馬の顔らしかったが何度も倒れたのか判然としない。その後の調べで馬頭観音と判りました。 台座にこのような彫があったがどうしても分からない。何方か分かる方居たら解読お願いします。
杉の巨木 昔は参道だったのかほぼ真っ直ぐに並木状に数十本ある。大人二人で樹囲だから3m位の大木 猛烈な落葉の中の急坂を下る。そして阿陀窪の集落跡になる。 阿陀窪の集落跡 ここから少し歩くと金沢峠への道に出る。

inserted by FC2 system