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代表幹事代行 |
6/20に桐生タイムスさんの神籠石の取材がありました。山野研究会からhisiyamaさんご夫妻、REI KESAMARUさん、桐生みどりさんご夫妻が参加して取材を受けました。
あの罪作りな看板を作った観光協会の方や、市の文化財担当の方、商工会議所の方などと、また大人数で歩いたので道はますますしっかりして来ました。
山道の先に光る神籠石は何度見てもやはり声を上げさせるだけの力があります。名誉顧問製作の銘板もしっかり土に留められて、石に華を添えていました。
ずっとこの石を捜していらっしゃった山野研究会とのHPを通じて結んだ縁、取材に来た記者さんが膨大な索引のページを作るきっかけの記事を書かれた方だという縁、何度か代表幹事が引用した、今はもうない地元紙の記事は、おいでになった商工会議所の方が書いた記事だったという縁。そしてなによりも石に辿り着くまでの、ネットを介したたくさんの方々との幾重にも重なる縁。
いままで見えなかったそれぞれの繋がりが一気に集結して、神籠石の再発見で鮮やかに花開く、豊かな楽しい体験でした。その楽しさを残念ながらたったひとり味わえなかった代表幹事の骨を、ほんの少しだけ石のそばに埋めてきました。
公的な立場の方にも来ていただいたので、できればいくらかコースを整備して小さな案内板をいくつか立ててほしい。そうすれば歩く人が増え、石の周りもあんなに荒れずにすむでしょう。代表幹事もきっと神さまの石のそばでそう願っていると思います。
以上、いつ記事になるかわかりませんが、取材の報告でした。
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6/26付けの桐生タイムスに神籠石の記事が掲載されました。
思っていた以上に大きな扱いで、代表幹事がこつこつ創ってきたこのHPについても高く評価していただき、嬉しい記事でした。そのぶんこれからの運営に身が引き締まります。