赤城神社と櫃石を歩く

hisiyama

赤城神社鳥居正面 赤城神社ももう少し戦争が長引けば国幣社になったろうに日本が戦争に負けたので残念でした。 神社境内に御硯石と読める碑があった。何だろうか。?です。例の硯石山の硯石に関係あるのか?後日神職さんに会えればお聞きしたいです。

右から一行目不明 二 高沢村 三 浅部村 四 忍山上組 五 忍山中組 六 大洲村 七 山地村上組

赤城神社へ来た一番の目的はこの常夜灯だ。 常夜灯の台石に彫られてるのがまた見たくなって来てみた。
右から五行目 同(山地)中組 六 同下組 七 石嶋?? 右から 一 須永村 二 野洲足利郡 三 上菱村  四 野洲安蘇郡
等々彫られてる今では忘れられた地名もあり、桐生周辺の山間の村の地名があるのが読めるのが良い。桐生の人はこの台石は一見の価値ありと思う。大大御神楽で桐生領54村の内の今では山間僻地の村邑で寄進したのだろう。
神社裏手にある石積み。炭焼き窯跡でもないし、横井戸とも思えず。 神社裏にある石祠。日本各国中の神様と思う。
旧宮城村文化財のブナの木 これより気が変わり櫃石へ行くことにした。 途中岩上にある神様 今でもお祀りをしてるようだった。
櫃石手前にこのような看板の捨てられてるのがあった。 これより櫃石の文化財。域内では不浄なこと不敬なことなど慎みたい。
櫃石 ミニ公園のようで以前のような寂しいところではなくなった。 櫃石 この先少し行くと三等三角点があるが、風花が強い時もあるのでこれで帰る。

注:櫃石(ひついし)高さ約2.5m 長径約4mの輝石安山岩の大岩でこの石の周辺から破砕しに使われた石製品、土器、土師器等が出土し、神々が降り立った磐座であると考えられている。

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