西毛 牛伏山を行く

 hisiyama


磨崖佛があり、このあたりでから牛伏山南西面にある林道へ入りとんでもない大回りと狭い道を通過したがビクビクしながら運転したが良かった。誰にも会わず交差せずで。 林道を行ったら牛伏山南西面にあるゴルフ場の上の林道からやっとお城を見てホットする。 多胡村はいつごろまであったのだろう。こんな素晴らしい標識に逢えたこの辺の狭い林道は昔は街道だったのだろう。これも道に迷った功名だろうか。

多胡村の道しるべの正面 貴重な標識だ。 狭い林道の崖に面白い地層があった。

やっと牛伏山の最初と思われる広場にでた。そこから階段があったので登ったが何のことは無い車道が上まで行ってるのを知らず階段を行ったが800段くらい有ったろう。大変な階段だ。先日登った二千階段よりも大変だった。理由は子王山のは地元の人たちが現地の木で作った物だから足に優しいが関東ふれあい道と同じコンクリートの偽木で作ったのはどこへ行っても足と体力が大変。 やっと山頂へ着く。 手前が無料休憩所だがもう遅かったのか利用できなかった。裏側の二階が鐘撞き堂鐘を撞かしてもらう。良い音、余韻がすごく良かった

山頂の三角点付近の地下に洞窟があったがそんなに古いものとは思えなかった。 洞窟内の仏様 子王山(皇王山、鳳凰山)が見えた。先日登ったとき真正面にお城が見えたのが理解できた。

牛が臥せてる。 お城と思ってたら展望台だった。でも管理人さんに親切にしていただいた。感謝。 西毛地区はどこを見てもゴルフ場がある。その点桐生はゴルフ場がすぐは見えないので都会化してない山が見渡せる。

登りは階段で汗が出たが帰りは舗装路で下ったがもう閉門時間が近かったので下りは極端に寒くて次の日は体調を悪くしていた。でも良い山だった又近くへ行ったら是非寄ってみたい山、次は車で行こうか。普段なんとも思われない標識に逢えたのが山も良かったが最大の成果だった。

inserted by FC2 system