西方寺沢
西方寺沢の水源にたどり着けなかった話を桐生山野研究会のhisiyamaさんにしたところ、楚巒山楽会でもいけるコースを教えていただきました。
地図の作成は楚巒山楽会代表幹事、文責も同様です。

西方寺沢へ行かれたようですねー。あの水源へは林道岡平線を使うと足元は悪いし伐採地へ出ると暑いしでなかなか下からは行けないでしょう。
簡単に行く方法もあります。城山から鳴神〜吾妻山の稜線へ向かってください。桐生市基準点No.108(558.32m)を過ぎて少し下がります。と間もなく伐採地の上へでます。南側(市街地方面)が見える大展望地です。伐採地側を気をつけて見ると直ぐそばまで作業道があがっています。
材木の搬出で使った作業道で、西側に見える出尾根の方へ下って行くと西側から来てる作業道と合流するあたりに水源はあります。桐生の水で一番旨いと思える(お世辞抜きで)本物の水です。石灰岩の穴から水は出てます。今年は雨が多いので水量も多いと思います。
梅田の民俗史にある西方寺沢の水はオマンゴ石と言う穴から水が出てるそうですが、もうその穴は判りません。
現在の水源ははるか上流へ移動しましたので作業道には伐採の残置物や石や泥などでおそらく下から行くのは大変と思います。
ほぼ稜線が近いので稜線から行く手も有りです。萱野山の東側の作業道を西方寺沢の頭の下を通って進みます。
まー熊さんには宜しくお伝え下さい。

hisiyama談



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