黒保根 サントリーの森を歩く

hisiyama

二の鳥居手前の巨岩
伝説では(うろ覚え)赤城の神様と日光の神様が争ったとき、赤城の神様が日光からこの石を藤蔓で縛り、ここまで背負ってきたが、藤蔓がここで切れて、赤城の神はここへ石をおいってそうだ。それ以来、赤城山には藤蔓が無いと言われてるが、今では赤城の何処へいっても藤蔓はある。以上のようなことを聞いた記憶があります。
林道の溜まり水には、おたまじゃくしが遊んでいる。 梅田には数年前に行ったニッセイの森があったが、その当時は入れるような山ではなかった。しかし、此処サントリーの森は、やはり会社が水を使う企業なのか良く整備されて、菱の遊歩道のような下らない遊歩道はなく、簡単に歩く分だけ草木が刈ってあり、自然が味わえる。多少の身障者にも歩けて、楽しめる。それ以来、サントリーの発泡酒しか飲まなくなった
ダケ蕗の大群落があったが、上流では綺麗な水が出ていた。 遊歩道と言っても、菱の遊歩道とはかなり違うでしょう。 熊の樹皮剥がしの対策実験だろう。いま、熊の樹皮はがし防止の実験が、桐生梅田でも監視カメラをつけて、此処とは違うテープを巻いて行われている。
自然の間伐材で作った手すりと、チョイト腰掛ける丸太の椅子。 赤城神社のひつ石くらいの大きさの石。この辺が最高所だろう。 これで林道へ出れば今日の散歩は御終い。30分〜1時間(我が家では足が悪いので2時間)。

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