桐生山野研究会

気が向いたので又行ってみた六度目の蕪丁と枯松集落跡

hisiyama

忍山川を渡って25分もするとある完全に危険な材木運搬の橋。 延々と続く橋。ここの部分は滝に架かってるので落ちれば大変。左岸、右岸と通過するのが恐ろしいほどになってくる。 二渡村、枯松邑の入り口の岸壁の上にある石造物群。
双体道祖神。束子は必携品。 馬頭観音。 馬頭観音。頭上の馬さんの顔の良いこと。
六十六部供養塔。こんな山奥の集落から六十六部が出てる。果たしてこの方は帰って来られたれたのだろうか。 枯松を離れ、蕪丁へ向かう途中の三椏のジャングル。 稜線。残間山から南に延びている。末端は鷹林寺までの線上の三角点606.6Mだったと思う。
10時に湯元を入山して、調度昼休み。此処は北は残馬山、東は大州、南は鷹林寺、愛宕山、南西は蕪丁への分岐。展望の良い地点。 蕪丁方向へいくと神様がある。この尾根は、忍山川の蕪丁入口の庚申様のある崖に真っ直ぐ続く尾根。 この神様は蕪丁の集落のはるか上だが、前頁の神様から一直線上にある。集落跡へとても入れなかった。樹木の間伐が縦横無尽に倒してあり、結局この尾根で下山したため集落の写真は無い。これから約25分ほどで忍山川でほぼ車の近くに下りてきた。10時入山、14時下山。地図も持たず磁石もGPSも持たず、適当に歩いてきた。ただし始めて行く人は決して複数の人と。唐松集落を抜けるまで足元が最悪なので、注意、注意だ。気が抜けない。又、蕪丁へ下りる地点にはグリーンのテープが巻いてある。確認できたら、一休みにちょうど良い。

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